梅毒が増えています!

どんな病気?

梅毒は、性的な接触(感染部位と粘膜や皮膚が直接接触すること)などによって感染する病気です。

原因は「梅毒トレポネーマ」という病原体で、感染すると全身に様々な症状が出ます。

2010年以降、梅毒の報告数は増加し続けています。早期発見・早期治療で治すことができる感染症です。検査や治療が遅れたり、治療せずに放置すると、長期間の経過で重大な合併症を引き起こす危険があります。

不安や心配があるときは、一度検査を受けてみましょう。保健所では、無料で検査が受けられます。

どのように感染するの?

主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚との直接の接触です。

感染するとどのような症状が出るの?

感染した後、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なります。

第1期

感染後、約3週間経過すると、感染部位(主に陰部、口唇部、口腔内、肛門など)にしこりができたり、そけい部(足の付け根)のリンパ節が腫れることもあります。

第2期

治療をしないで3か月以上経過すると、梅毒トレポネーマが血液によって全身に運ばれ、手のひら、足の裏、体全体に「バラ疹(うっすらと赤い発疹)」がみられるようになります。

晩期

感染後、数年経過すると、骨や筋肉、皮膚などにゴムのような腫瘍ができる場合があります。心臓や血管、脳など複数の臓器に病変が生じ、死に至る場合もあります。

注意してほしいこと

  • 妊娠しているかたが梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産・早産・新生児死亡・奇形が起こることがあります(先天梅毒)。妊婦健診で検査し、早期発見・早期治療により母子感染を防ぎましょう。
  • 一時的に症状が消える無症候期があり、これが受診の遅れにつながることがあります。症状がある場合には、受診しましょう。
  • 治療後完治しても、感染を繰り返すことがあるため、再感染の予防が必要です。

予防

感染しても気付かないことが多く、気付かないうちに感染を広げてしまうことがあります。

以下の方法で感染を予防しましょう。

  1. コンドームの使用(性器や口腔粘膜などの直接接触を防ぐことができる)
  2. 特定のパートナーであっても、お互いに感染していないかを確認するために検査を受ける
  3. 不特定多数との性行為は避ける

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更新日:2019年04月25日