産婦健康診査の助成について
更新日:2025年04月01日
川口市では、産婦健康診査にかかる費用の一部助成をしています。
産婦健康診査について
産後はホルモンバランスの変化に加え、赤ちゃん中心の生活に変わるなど環境も大きく変化するため、疲れが溜まりやすい時期といわれています。産後間もないお母さんのこころとからだの健康状態を把握するために、産婦健康診査を必ず受けましょう。
助成の対象となるかた
受診日に川口市に住民登録がある産婦
産婦健康診査の内容と助成上限額
概ね出産後1か月までに受けた下記の健康診査が助成対象になります。
基本的な産婦健康診査
- 問診(生活環境・授乳状況・育児不安・精神疾患の既往歴・服薬歴等)
- 診察(子宮復古状況・悪露・乳房の状態等)、体重・血圧測定、尿検査(蛋白及び糖)
こころの健康チェック[エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)(PDFファイル:395KB)
※「基本的な産婦健康診査」と「こころの健康チェック」をともに実施することが必要です。
費用の助成
1回 助成上限額 5,000円
- 助成券の内容は、年度により変更となる場合があります。
- 保険診療外の産婦健康診査が対象です。
- 助成券を提出して受診した場合、健診でかかった費用から助成券に記載されている金額が差し引かれます。(差額は自己負担になります。)
- 助成券に記載のない健診を行った場合は、助成の対象外のため自己負担になります。
助成券の使用について
- 産婦健康診査助成券は、母子健康手帳交付時にお渡しした「母子健康手帳別冊」にあります。助成券は、交付を受けたご本人のみ、委託契約をしている医療機関及び助産所でご使用いただけます。(他人に譲渡することはできません。)
委託契約医療機関及び助産所はこちら(新しいウィンドウで開きます) - 助成券の太枠内に、「住所(住民登録地)・氏名等」をご記入の上、委託医療機関等の窓口へご提出ください。
- こころの健康チェック[エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)(PDFファイル:395KB)に基づく問診が必要となります。
- 委託契約をしていない国内の医療機関及び助産所で受診をする場合、助成券の使用はできませんが、費用の一部を助成していますので、下記ページをご参照ください。
償還払い申請についてはこちら(新しいウィンドウで開きます)
その他
- 転入されたかたは、転入日以降の健診については、川口市発行の助成券をご使用ください。助成券は、こども家庭センター(地域保健センター、地域保健センター鳩ヶ谷分室及び各保健ステーション)に来所予約し交付を受けてください。
- 助成券を万が一紛失してしまった場合は、健康増進課にお問合わせください。
- 転出する方は転出日以降の健診については、川口市の助成券は使用できません。転出先の自治体にお問い合わせください。
こども家庭センター(地域保健センター、地域保健センター鳩ヶ谷分室及び各保健ステーション) (PDFファイル: 268.8KB)
- お問い合わせ
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川口市保健所健康増進課
所在地:〒332-0026川口市南町1-9-20
電話:048-256-1135(ファックス:048-256-2023)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)