神根運動場周辺整備基本計画
更新日:2023年09月21日
策定の経緯
水泳競技において優秀な成績をおさめた選手を多く輩出してきた埼玉県であるが、国内の主要大会などが開催できる公営の屋内50m水泳場がなく、天候に左右されず競技に集中できる水泳場の整備は、水泳競技に関わる方々の悲願であった。
平成29年に埼玉県が整備の検討を表明したことから、古くから水泳に対する熱意が非常に高い本市としては、令和元年12月及び令和2年10月に、県に要望書を提出するなど、積極的な誘致活動を展開した。
令和3年3月、「埼玉県屋内50m水泳場及びスポーツ科学拠点施設整備地選定委員会」において、本市神根運動場及び神根公園が屋内50m水泳場の整備最適地に選ばれた。
本市としても、埼玉県の水泳場整備に併せ、川口市立北スポーツセンター及び神根西公民館を含む神根運動場周辺を、子どもから高齢者まで多様な世代が集う新たなスポーツ拠点とすべく、令和5年3月に神根運動場周辺整備基本計画を策定した。