11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン

更新日:2025年11月01日

オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンとは

こども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、児童虐待防止のための広報・啓発活動に集中的に取り組んでいます。

知らせよう あなたが あの子の声になる

令和7年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語に決定しました。

189リーフレット

189(いちはやく)ポスター

親子のための相談ライン

親子のための相談LINEポスター

児童虐待とは?

まずは児童虐待のこと、知ってください。

児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)

児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)については、以下のページからご確認ください。

オレンジリボン運動

川口市では、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン期間中、オレンジリボン運動に力を入れて取り組んでいます。

体罰・暴言は子どもの脳の発達に深刻な影響を及ぼします。

一見、体罰や暴言には効果があるように見えますが、恐怖により子どもをコントロールしているだけで、なぜか叱られたのか子どもが理解できないこともあります。

最初は「愛の鞭」のつもりでも、いつの間にか「虐待」へとエスカレートしてしまうこともあります。

体罰や暴言による「愛の鞭」は捨ててしまいましょう。

そして、子どもの気持ちに寄り添いながら、みんなで前向きに育んでいきましょう。

「愛の鞭ゼロ作戦」について、詳しくは以下をご覧ください。

令和2年4月に児童福祉法等の改正法が施行され、体罰が許されないものとして法定化されました。

子育てをしているかたへ「ひとりで悩まず相談してください」

子育ての悩みや不安、自分の子育てが「虐待かもしれない」と感じたら、ひとりで悩まないでご相談ください。

・児童相談所相談専用ダイヤル:0120-189-783(いちはやくおなやみを)

24時間365日対応(通話料無料

地域のかたへ「『虐待かもしれない』と思ったら連絡してください」

虐待を受けたと思われる子どもを発見したら、連絡(通告)しなくてはなりません。

連絡(通告)は、子どもを虐待から守るためのものです。

  • 連絡(通告)者についての情報などを保護者にお伝えすることはありません。
  • 連絡(通告)は、匿名でもできます。
  • 連絡(通告)者が、虐待かどうかを判断する必要はありません。
  • 発見者の連絡(通告)が虐待とは違っていても、発見者が罰せられることはありません。

相談先・連絡(通告)先

児童相談書虐待対応ダイヤル

・児童相談所虐待対応ダイヤル:189(いちはやく)

24時間365日対応(通話料無料)

その他連絡先(平日・日中)

・子育て相談課(こども家庭センター):048-259-9005

対応時間:毎週月曜~金曜、午前9時00分~午後4時30分(祝日・年末年始休み)

・南児童相談所:048-262-4152

対応時間:毎週月曜~金曜、午前8時30分~午後6時15分(祝日・年末年始休み)

(注意)通告は原則お電話でお願いいたします。

お問い合わせ

子育て相談課(こども家庭センター)
所在地:〒332-8601川口市青木2-1-1(第二本庁舎3階)
電話:048-259-9005(直通)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
ファックス:048-259-4958

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