胃がん内視鏡(胃カメラ)検診

更新日:2024年04月01日

胃がん検診について

胃がん検診は、胃がん内視鏡(胃カメラ)検診胃がんレントゲン(バリウム)検診があります。

年齢によって受診できる検診が異なります。

●40歳~49歳のかた
   胃がんレントゲン(バリウム)検診

●50歳以上のかた
   胃がん内視鏡(胃カメラ)検診または胃がんレントゲン(バリウム)検診どちらかを選択。
ただし、前年度に川口市の胃がん内視鏡(胃カメラ)検診を受診したかたは、今年度は胃がん内視鏡(胃カメラ)検診は選択できません。

胃がん内視鏡(胃カメラ)検診

 

胃がん内視鏡(胃カメラ)検診は、実施医療機関での個別検診です。

 

1. 対象者

川口市に住民登録のある50歳以上(昭和50年4月1日以前生まれ)のかた
ただし、下記(1)から(7)に該当するかたは対象外です。
  (1)疾患の種類にかかわらず、入院中のかた

  (2)消化性潰瘍などの胃疾患で治療中のかた(ピロリ除菌中のかたを含む)

  (3)胃全摘出術後のかた

  (4)胃内視鏡に関する説明を受け、同意できないかた

  (5)前年度に川口市の胃内視鏡(胃カメラ)検診を受診したかた

  (6)今年度川口市の胃部レントゲン(バリウム)検診を受診するかた

  (7)妊娠中(疑い)のかた

  ※その他、医師の判断により検査ができない場合もあります。

2. 受診間隔

2年度に1回

 

3. 実施期間

令和6年4月1日から令和7年2月28日まで

 

4. 内容

問診、胃内視鏡検査

 

5. 自己負担金

2,000円(検診当日にお支払いください)

ただし、次のかたは自己負担金が免除になります。
  (1)70歳以上(昭和30年4月1日以前生まれ)のかた
  (2)生活保護を受給されているかた
  (3)市民税非課税世帯のかた※事前に申請が必要です。

市民税非課税世帯のかたのがん検診自己負担金免除の手続き

※内視鏡検査中に、気になる病変が見つかった場合は、細胞を採取することがあります。その際は、医療保険での料金が別途発生します。

6. 受診方法

実施医療機関に予約し、下記の持ち物を持参して受診してください。

《持ち物》
●自己負担金(免除対象者を除く)
  ※内視鏡検査時に、胃の組織の一部を採取する「生検」を行うことがあります。
     その場合は、自己負担金のほかに保険診療として別途費用がかかります。

●「がん検診などの受診券」(はがき)
  6月上旬に送付。お手元に届く前に受診する場合は、実施医療機関に置いてある「受診依頼書」をご記入いただき受診できます。


●健康保険証

●がん検診自己負担金免除確認済書(該当者のみ)
  ※市民税非課税世帯のかたで、事前に健康増進課に申請したかた

●生活保護受給者証(該当者のみ)

 

7.実施医療機関

 

 

8. 検診結果

受診した医療機関で受け取ってください。詳しい検査が必要な場合は必ず受けてください。

9. 留意事項

●同年度中に川口市の胃がん内視鏡(胃カメラ)検診と胃がんレントゲン(バリウム)検診の両方を
  実施した場合は、重複受診となります。その場合、検診料金は全額自己負担となります。
●医師の判断により、検査できない場合があります。

 

お問い合わせ

川口市保健所健康増進課
所在地:〒332-0026川口市南町1-9-20
電話:048-256-1135(ファックス:048-256-2023)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

【がん検診などの受診券(再)発行申請フォーム】はこちら

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