妊婦健康診査の助成について

更新日:2024年12月06日

川口市では、妊産婦健康診査にかかる費用の一部助成をしています。

妊婦健康診査について

妊婦健康診査は、ママの健康管理と赤ちゃんの健やかな発育のために行われるものです。健康に過ごし、安心して出産に臨めるよう、必ずを受けましょう。

助成の対象となるかた

受診日に川口市に住民登録がある妊婦

妊婦健康診査助成の内容及び受診の間隔等

妊婦健康診査の受診回数は、14回が望ましいとされています。

理想的な受診間隔

  • 妊娠初期から妊娠2 3週まで おおむね4週間に1回
  • 妊娠2 4週から妊娠3 5週まで おおむね2週間に1回
  • 妊娠3 6週から出産まで おおむね1週間に1回

妊婦健康診査の内容、助成額はこちら(新しいウィンドウで開きます)

  • 助成券の内容は、年度により変更となる場合があります。
  • 保険診療外の妊婦健康診査が対象です。
  • 助成券を提出して受診した場合、健診でかかった費用から助成券に記載されている金額が差し引かれます。(差額は自己負担になります。)
  • 助成券に記載のない健診を行った場合は、助成の対象外のため自己負担になります。

助成券の使用について

  • 妊婦健康診査の助成券は、母子健康手帳交付時にお渡しした「母子健康手帳別冊」にあります。助成券は、交付を受けたご本人のみ、委託契約をしている医療機関及び助産所でご使用いただけます。(他人に譲渡することはできません。)
    委託契約医療機関及び助産所はこちら(新しいウィンドウで開きます)
  • 助成券の太枠内に、「住所(住民登録地)・氏名等」をご記入の上、委託医療機関等の窓口へご提出ください。
  • 委託契約をしていない国内の医療機関及び助産所で検査をする場合、又は多胎妊娠(ふたごやみつごなど多数の赤ちゃんを妊娠)のかたで妊婦健康診査助成券14回分を超えて自費で受診した場合は、助成券の使用はできませんが、費用の一部を助成していますので、下記ページをご参照ください。 
    償還払い申請についてはこちら(新しいウィンドウで開きます)

「肝炎ウイルス検査の結果」を確認しましょう

B型肝炎・C型肝炎ウイルスを知っていますか?
ママが肝炎ウイルスに感染しているかを確認し、赤ちゃんや家族への感染を防ぐため、川口市の妊婦健康診査では、助成券1の「HBs抗原検査」と「HCV抗体検査」の項目で、「肝炎ウイルス」の検査をしています。
HBs抗原及びHCV抗体の検査結果は、母子健康手帳の「検査の記録」のページに、検査年月日の記載欄及び備考欄が設けられていますので確認しましょう。
HBs抗原が陽性(+)であった場合は、B型肝炎ウイルスに感染しています。HCV抗体が陽性(+)であった場合は、C型肝炎ウイルスに感染しています。陽性であった場合には必ず受診し、精密検査を受けましょう

その他

  • 転入されたかたは、転入日以降の健診については、川口市発行の助成券をご使用ください。助成券は、こども家庭センター(地域保健センター、地域保健センター鳩ヶ谷分室及び各保健ステーション)に来所予約し交付を受けてください。
  • 助成券を万が一紛失してしまった場合は、こども家庭センター(地域保健センター、地域保健センター鳩ヶ谷分室及び各保健ステーション)に来所予約し再交付を受けてください。
  • 転出する方は転出日以降の健診については、川口市の助成券は使用できません。転出先の自治体にお問い合わせください。

 

こども家庭センター(地域保健センター、地域保健センター鳩ヶ谷分室及び各保健ステーション)(PDFファイル:268.8KB)

お問い合わせ

川口市保健所健康増進課
所在地:〒332-0026川口市南町1-9-20
電話:048-256-1135(ファックス:048-256-2023)
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)

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