『顔認証マイナンバーカード』で暗証番号が不要に!

更新日:2024年04月12日

『顔認証マイナンバーカード』は暗証番号が不要なカードです

暗証番号の設定や管理に不安があるかた向けに、暗証番号を不要とした『顔認証マイナンバーカード』が作成できます。

マイナンバーカードを取得済みのかたは、お手元のマイナンバーカードを顔認証マイナンバーカードへ設定変更することが可能です。

暗証番号の管理が不要となる反面、様々なサービスが利用できなくなります。

顔認証マイナンバーカードをご希望のかたは、機能を十分にご理解いただいた上でお申し出ください。

〇【健康保険証・本人確認書類】としてのみ利用可能

〇健康保険証

事前の利用登録後、医療機関などで顔認証または目視により本人確認を行うことで、健康保険証として利用可能です。

※訪問診療等は令和6年10月以降に利用可能(予定)

〇本人確認書類 マイナンバーの証明と本人確認が1枚で行うことができる唯一の顔写真付証明書として利用可能です。

《健康保険証利用の登録》

  • 健康保険証として利用するには事前の利用登録が必要です。対応する医療機関・薬局の「顔認証付きカードリーダー」でのみ登録が可能です。
  • 健康保険証の利用登録の方法が上記のみに制限されるため、顔認証マイナンバーカードへ変更する前に、健康保険証利用登録することをお勧めいたします。なお、変更前であれば「対応のスマートフォン」や「市支援窓口」などで健康保険証の利用登録が可能です。健康保険証の利用登録の詳細はこちらをご確認ください。(利用者証明用電子証明書(数字4桁)の暗証番号が必要)
  • 健康保険証の登録・利用には有効な「利用者証明用電子証明書」が必要です。

 

×利用できないサービスの例

サービス名 内容
×コンビニ交付 市役所や支所などへ足を運ぶことなく、お近くのコンビニで各種証明書が取得できるサービス。
×転出届(オンライン方式) 市役所や支所などへ足を運ぶことなく、オンライン上で転出届が提出できるサービス。
×マイナポータル マイナンバーに紐づく情報の確認や、健康保険証利用・公金受取口座の登録など、各種行政手続きが利用できるサービス。
×ワンストップ特例申請(オンライン方式) ふるさと納税で行った寄付のワンストップ特例申請がオンラインで行えるサービス。
×確定申告(マイナンバーカード方式) スマートフォンなどからオンラインで確定申告(e-Tax)ができるサービス。

上記の他にも、オンライン手続きなどで「暗証番号の入力が必要なサービス」は利用することができませんのでご注意ください。

 

マイナンバーカード【新規作成のかた】

取得までの流れ(マイナンバーカード新規作成のかた)

(1)マイナンバーカード作成の申し込み

(2)申し込み後、約1ヶ月でカード受取案内「マイナンバーカード交付通知書」が郵送される

(3)カード受け取り時に「顔認証マイナンバーカード」希望の旨を申し出る

(4)申請書を記入する

(5)「顔認証マイナンバーカード」を受け取る

申請に必要なもの(マイナンバーカード新規作成のかた)

マイナンバーカードを受け取るための持ち物はこちらをご確認ください。

 

マイナンバーカード【取得済みのかた】

取得までの流れ(マイナンバーカード取得済みのかた)

(1)対応窓口で「顔認証マイナンバーカード」希望の旨を申し出る

(2)申請書を記入する

(3)「顔認証マイナンバーカード」を受け取る

申請に必要なもの(マイナンバーカード取得済みのかた)

※本人確認書類は原本(有効期限内)を持参してください。

本人が来庁する場合

  • 本人のマイナンバーカード

【本人が15歳未満・成年被後見人の場合は、法定代理人の同行と以下の書類も必要】

  • 法定代理人の本人確認書類 1点(マイナンバーカードなどの官公署発行の顔写真付証明書:別表1参照
  • 代理権を確認できる書類(川口市の住民票や戸籍で代理権を確認できる場合は不要)

法定代理人のみが来庁する場合

  • 本人のマイナンバーカード
  • 法定代理人の本人確認書類 1点(マイナンバーカードなどの官公署発行の顔写真付証明書:別表1参照
  • 代理権を確認できる書類(川口市の住民票や戸籍で代理権を確認できる場合は不要)

【本人が15~17歳の場合は、以下の書類も必要】

※委任状は郵送することも可能です。ご希望の場合は、市コールセンターまでご連絡ください。

任意代理人が来庁する場合

任意代理人による手続きは、1度の来庁では完了しない場合があります。

※委任状は郵送することも可能です。ご希望の場合は、市コールセンターまでご連絡ください。


【以下の場合は、2度目の来庁が必要です】

申請に対する本人の意思確認をするため、申請受付後に本人あてに転送不要の簡易書留で「照会書」を送付します。

2度目の来庁時の本人確認書類等の持ち物は、各リンク先をご確認ください。

 

暗証番号が必要なマイナンバーカードに戻す場合

お手続きが必要ですので、下記の本人確認書類等を対応窓口まで持参してください。

申請に必要なもの

※本人確認書類は原本(有効期限内)を持参してください。

本人が来庁する場合

  • 本人のマイナンバーカード
  • 本人の本人確認書類1点(運転免許証や健康保険証など)

【本人が15歳未満・成年被後見人の場合は、法定代理人の同行と以下の書類も必要】

  • 法定代理人の本人確認書類 1点(官公署発行の顔写真付証明書:別表1参照
  • 代理権を確認できる書類(川口市の住民票や戸籍で代理権を確認できる場合は不要)

法定代理人のみが来庁する場合

  • 本人のマイナンバーカード
  • 本人の本人確認書類 1点(健康保険証など)
  • 法定代理人の本人確認書類 1点(官公署発行の顔写真付証明書:別表1参照
  • 代理権を確認できる書類(川口市の住民票や戸籍で代理権を確認できる場合は不要)

任意代理人が来庁する場合

任意代理人による手続きは、1度の来庁では完了しません。

暗証番号の確認と申請に対する意思確認をするため、申請受付後に本人あてに転送不要の簡易書留で照会書を送付します。


【1度目の来庁時に必要なもの】

  • 本人のマイナンバーカード
  • 本人の本人確認書類 1点(運転免許証や健康保険証など)
  • 来庁する代理人の本人確認書類 2点(官公署発行の顔写真付証明書[別表1参照] 1点+健康保険証など 1点)

【2度目の来庁時に必要なもの】

  • 本人のマイナンバーカード
  • 本人の本人確認書類 1点(運転免許証や健康保険証など)
  • 来庁する代理人の本人確認書類 2点(官公署発行の顔写真付証明書[別表1参照] 1点+健康保険証など 1点)
  • 照会書(1度目の手続き後、本人の住所地あてに転送不要の簡易書留で郵送) ※照会書に記載されている回答書欄・委任状欄を漏れなく記入し、暗証番号記載欄に目隠しシールを貼付したものを提出してください。

 

【別表1】官公署発行の顔写真付証明書一覧

マイナンバーカード(個人番号カード) パスポート 一時庇護許可書 在留カード
仮滞在許可書 特別永住者証明書 住民基本台帳カード(顔写真付) 運転免許証
運転経歴証明書(H24年4月1日発行~) 船員手帳 海技免状 小型船舶操縦免許証
猟銃・空気銃所持許可証 身体障害者手帳 戦傷病者手帳 宅地建物取引士証
電気工事士免状 無線従事者免許証 認定電気工事従事者認定証 特殊電気工事資格者認定証
耐空検査員の証 航空従事者技能証明書 運航管理者技能検定合格証明書 動力車操縦者運転免許証
教習資格認定証 検定合格証 官公庁発行の顔写真付職員証  

 

対応窓口

■市役所市民課、支所(新郷支所、神根支所、芝支所、安行支所、戸塚支所、鳩ヶ谷支所)

【時間】

8:30~17:15(平日)


■川口駅前行政センター

【時間】

8:30~19:00(平日)

8:30~17:00(土日祝日)

※年末年始及び臨時休業日、システムメンテナンス日を除く

※「毎月第3土曜日の翌日の日曜日」や「臨時メンテナンス日」は、システムが稼働していないため手続きができませんのでご注意ください。メンテナンス日の詳細などはこちらをご確認ください。

お問い合わせ

川口市マイナンバーコールセンター
電話:048-606-4537
電話受付時間:8時30分~17時15分(土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)